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INFO:
2019年1月、ドンキホーテホールディングス(現パン・パシフィック・インタナショナルホールディングス)の完全子会社となり、総合スーパー(GMS)改革を推進している。「チェーンストア」から「個店経営」へ方針を転換、20年6月より進める「アピタ」「ピアゴ」の大規模改装により、ドン・キホーテ流の強みを融合した次世代型GMS・SMをオープンさせ、効果をあげている。22年3月には支社長制度を導入、個店経営への踏み込みがより鮮明になった。アピタ・ピアゴは全国に134店舗を展開(2022年8月末)、22年6月期の売上高は約4726億円だ。 ユニーのGMS改革には、「アピタ」「ピアゴ」から「ドン・キホーテUNY」「MEGAドン・キホーテUNY」への転換も含まれるが、こちらの運営を担うのはUDリテールで22年8月末時点の総店舗数は60店舗。22年6月期売上高は約2103億円になっている。 ◆ 羽毛布団リサイクルで「熊野古道の保全」 感謝状を受ける百瀬CSR部長  家庭で不要になった羽毛布団を店頭で下取り回収し、羽毛をリサイクルする取り組みを実施しました。この下取り収益金と、下取り枚数に応じて配布した割引券のご利用で1枚につき5円を積み立て、世界遺産熊野古道保全のために「和歌山県世界遺産協議会」に100万円を寄付しました。また、熊野古道保全活動「道普請」に応募したお客様18組の親子と一緒に保全活動をV行いました。 ユニーはNPOや地元企業のボランティアと、お客様の家庭で不要になった衣料品を回収しています。回収した衣料品はNPO法人日本救援衣料センターを通じて、アジア・アフリカ・南米に送りました。この事業には日本通運にも協力していただきました。 ユニーの店舗では、「フェアトレードマーク」の付いた商品と取り扱っています。開発途上国などで生産された商品を適正な価格で取り引きすること。また、このマークは立場の弱い生産者の生活改善や自立、生産地の環境保全なども確認され保証されたマークです。 2013年から毎年、名古屋市内の店舗を舞台にフェアトレード名古屋ネットワークと学生ボランティアとの協働でフェアトレードフェスティバルを開催しています。ユニーはフェアトレード商品を品揃え・販売することで、お客様はその商品を選んで購入することで、生産地の子ども達を助けるフェアトレードを支援できることを伝えています。 店頭に「愛の募金箱」を設置し、お客様・取引先様・従業員から善意のお金を募っています、集まった募金は地域の社会福祉協議会や福祉団体へ寄付しています。 1 月 1 日(月)に発生した「令和 6 年能登半島地震」で被災された各地の皆さまに心よりお見舞い申し上げま す。 甚大な被害が生じている状況に対し被災地域への救援が必要と考え、株式会社パン・パシフィック・インター ナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 CEO:吉田直樹、以下PPIH)は、1 月 4 日 (木)から 1 月 31 日(水)まで募金活動を以下内容で実施します。 地震や津波により被災された方々が一刻でも早く通常の生活に戻られるよう、また少しでも救援活動に役立 てるように皆さまの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。